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2022.01.11 お役立ち情報

フォークリフトのエンジンのかかりが悪い時(スターター)

愛甲エールのホームページ担当の藤井です。

ニュースをご覧いただき、ありがとうございます!

 

本日はフォークリフトのエンジンがかかりが悪いときの対応について、ご紹介いたします。

新年早々、フォークリフトに乗り作業を開始しようとしたときに、エンジンがかからないとお問い合わせが

数件続いておりました。

 

恐らく「何でエンジンがかからないんだ!?」と原因がわからず焦ってしまうと思います…

もし、その前からエンジンのかかりが悪かった場合はまずはスターターを疑ってください!

 

フォークリフトのスターター

 

エンジンを始動させる仕組みは次のとおりです。

1.キースイッチをオンにするとスターターにバッテリーから電流が流れます。

2.スターターのピニオンギヤが飛び出します。

3.エンジンのリングギヤを押し当てながら回転しクランクシャフトを回すことで、

エンジンが始動いたします。

 

スターターを疑う原因

 

フォークリフトで1日中作業をしていると、エンジンのONとOFFを繰り返すことが多いと思います。

作業内容にもよりますが、キースイッチをONとOFFの回数が多いと、その分消耗も激しくなります

そうなると、キースイッチをONにしたときに(寒い時期に多くみられます)カチ、カチとピニオンギヤが

飛び出す音がするのですが、モーターが回らない状態になります。

その場合は、スターター周りの不良・原因と考えられます。

 

 

ただしエンジンがかからないといって、一概にスターター交換が正しい修理とは限りません。

キースイッチからスターターまでの配線など、途中にある接続部の異常も考えられます。

 

 

愛甲エールではエンジンに関するトラブルがあった場合は、様々な点検・検査を実施し

原因を追究しております。

部品を交換したら終わり!ではなく、

お使いいただいているフォークリフトを長く乗っていただくためにも、適切で迅速に修理・点検をいたします!

 

神奈川県でフォークリフトの中古販売、修理、点検のことなら愛甲エールにお任せください!

 

 

 

 

 

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