愛甲エールのホームページ担当の藤井です。
ニュースをご覧いただき、ありがとうございます!
本日は、フォークリフトのタイヤ交換のタイミングについて、ご紹介したいと思います。
タイヤはフォークリフトの消耗品の1つです。
工場や倉庫など様々な用途で使用しており、稼働時間も会社によって様々だと思います。
ただし、使用すると消耗していきますので、交換時期やタイミングを間違ってしまうと
故障や事故などにつながってしまうので注意が必要です!
フォークリフトのタイヤとは
フォークリフトのメーカーや型式、重量によって、様々な種類のタイヤがあります。
簡単にですが次のとおりご紹介いたします。
カウンター式
- ノーパンクタイヤ
ノーパンクタイヤは文字通り、空気が入っていないタイヤになります。
エアタイヤに比べて、価格が少し高くになりますが、大きなメリットとしてパンクをしない、
空気圧の調整やメンテナンスが不要などのメリットがあります。
- エアタイヤ
エアタイヤは空気が入っているタイヤになるため、ノーパンクタイヤに比べて価格が安く
お求めやすいです。
あと、空気が入っておりますので、ノーパンクタイヤよりクッション性があるので乗りやすさも
あります。
ただし、パンクしてしまう可能性や空気圧の調整、メンテナンスが必須になります。
リーチ式
リーチ式のフォークリフトは3つのタイヤで構成されています。
- ロードタイヤ⇒前輪のタイヤ
- ドライブタイヤ⇒後部のタイヤ(駆動輪)
- キャスタータイヤ⇒後部のタイヤ(駆動輪の補助)
リーチ式フォークリフトのタイヤの種類は次のとおりです。
- 黒ゴムタイヤ
ウレタンタイヤより価格が安く、お求めやすいです。
- ウレタンタイヤ
黒ゴムタイヤより価格は高くなりますが、長持ちいたします。
タイヤ交換のタイミングはいつ?
フォークリフトのタイヤの側面にスリップサインと呼ばれる△のマークの目印があります。
スリップマークの△マークまで到達していたら、タイヤを交換するタイミングです。
ここまで摩耗していると、タイヤの溝もなくなり、タイヤのサイズも小さくなっております。
もし交換せずにそのまま運転を続けると、スリップや蛇行をしてしまい、大きな事故につながります。
日常点検で必ずタイヤのスリップサインの確認をしてください!
フォークリフトのタイヤ交換について、愛甲エールでは神奈川県を中心に出張で交換いたします!
今お使いのフォークリフトのタイヤがよくわからない、交換のタイミングが判断できないなど、
ご相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
神奈川県でフォークリフトの中古販売、修理、点検のことなら愛甲エールにお任せください!
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